
カルビーがSNPITとコラボ
カルビーが、日本発のSnap to Earnブロックチェーンゲーム「SNPIT」とのコラボレーション実施予定を10月10日に発表した。
SNPITは、カメラNFT ($0.00)を活用してスマートフォンで写真を撮影することで、ポイント(FP・STP)が獲得できるGame-Fi(ゲーム×金融)分野のスマホアプリゲームだ。ポイントを用いてカメラNFTの性能向上や条件を満たしたバトルに写真をエントリーできる。またゲーム体験を通じて、自然や文化遺産に対する関心や保護意識の醸成に貢献することも目指されている。なお同ゲームは東証スタンダード上場ギグワースの子会社ガルシス(GALLUSYS)て開発提供している。
今回の取り組みでは、Calbee Future Laboの知的財産(IP ($4.40))を通じ、「じゃがりこ」のデザインをあしらった2種類のゲーム内NFTアイテムである「コモンミントスクロール」と「アンコモンミントスクロール」を販売するという。ユーザーはこれらのNFTを用いることで、新しいカメラBOXの生成(ミント)が可能となり、暗号資産(トークン)を獲得できるなど、SNPITならではの楽しみをさらに広げられるとのことだ。
販売スケジュールは3つのフェーズに分かれている。第1フェーズはSTP交換ランキング権利獲得者を対象に10/15 15:00~10/17 15:00までの期間にコラボNFTは販売される。また第2フェーズではAL(優先購入権)NFT保有者を対象に10/17 16:00~10/19 16:00、第3フェーズは一般販売となり10/19 17:00~10/23 17:00の期間にて販売が行われる。
購入に利用する通貨はSNPITの独自トークン「SNPT」となる。販売価格は、コモンミントスクロールは2000SNPT(3,000円相当)、アンコモンミントは3000SNPT(4,500円相当)となる。1名あたりの購入上限があり、コモンは20個、アンコモンは10個となっている。
なおNFTの詳細ユーティリティ、専用ページのURLなどは、後日SNPITの公式XおよびDiscordにて発表予定とのことだ。
カルビーでは昨年9月、国内食品メーカーとして初めてweb3ゲームとコラボを行った。「じゃがりこ」や「かっぱえびせん」とのコラボアイテムとなるNFTを販売する企画で、CryptoGames(クリプトゲームス)の「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」、Digital Entertainment Asset(デジタルエンターテインメントアセット:DEA)の「JobTribes」、そしてHEALTHREE(ヘルスリー)の「HEAL-Ⅲ(ヘルスリー)」でそれぞれ使用可能なNFTが販売された。
 参考:ギグワークス
画像:iStocks/Heorhii-Aryshtevych・PIXTA 
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