
ビットフライヤーにMASK上場へ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤー(bitFlyer)が、新たに暗号資産マスクネットワーク(MASK)の取扱を開始することを8月23日発表した。
同取引所でのMASK取り扱いは、8月28日13:00より販売所サービスにて開始する予定とのこと。また暗号資産の積み立てサービス「かんたん積立」にもMASKは対応する。積立の設定は同じく28日13:00より可能になる。初回積立日については最短で29日なるとのことだ。
なおMASKが予定通りビットフライヤーに上場すると国内取引所において取り扱われるのは4例目となる。現在はOKJ・ビットバンク・バイナンスジャパンにてMASKは取り扱われている。
ビットフライヤーでは8月8日、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)とジパングコインシルバー(ZPGAG)の取り扱い予定を発表していた。今回の発表で、同2銘柄はMASKと同じく8月28日13:00より販売所サービスおよび「かんたん積立」で取り扱い開始となることが伝えられている。
またMASK・ZPGPT・ZPGAGが予定通りにビットフライヤーに上場すれば、同取引所での暗号資産取り扱い数は合計36銘柄となる。
現在同取引所では、ビットコイン(BTC ($86,967.00))、イーサリアム(ETH ($2,904.02))、イーサリアムクラシック(ETC ($13.94))、ライトコイン(LTC ($84.69))、ビットコインキャッシュ(BCH ($531.74))、モナコイン(MONA)、リスク(LSK)、リップル(XRP ($2.18))、ベーシックアテンショントークン(BAT ($0.21))、ステラルーメン(XLM ($0.25))、ネム(XEM)、テゾス(XTZ ($0.50))、ポルカドット(DOT ($2.28))、チェーンリンク(LINK ($12.89))、シンボル(XYM)、ポリゴン(MATIC)、メイカー(MKR)、ジパングコイン(ZPG)、フレア(FLR ($0.01))、パレットトークン(PLT)、シバイヌ(SHIB ($0.00))、ザ・サンドボックス(SAND ($0.16))、アクシーインフィニティ(AXS)、ディセントラランド(MANA ($0.16))、イミュータブル(IMX ($0.31))、エイプコイン(APE ($0.28))、チリーズ(CHZ ($0.03))、ダイ(DAI ($1.00))、アバランチ(AVAX ($14.00))、ザ・グラフ(GRT ($0.05))、レンダートークン(RNDR)、ドージコイン(DOGE ($0.15))、エルフトークン(ELF)が取り扱われている。
MASKは、ソーシャルメディアプラットフォーム上で暗号資産の取引や分散型アプリケーション(DApps)の利用を可能にするブラウザ拡張機能「マスクネットワーク」のガバナンストークンだ。「マスクネットワーク」は、ユーザーのプライバシーを保護しながら、X(旧 Twitter)や Facebook のようなソーシャルメディアサイトにブロックチェーン機能を追加することを目指している。エンドツーエンドの暗号化を提供し、暗号資産の送受信、分散型金融(DeFi)へのアクセスやNFT ($0.00)の取引などを直接ソーシャルメディア上で行えるようにすることが特徴でるとのことだ。
参考:ビットフライヤー
画像:iStocks/Ninja-Studio
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