
ビットポイントがライトニングネットワーク 対応の検討開始
国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットポイント(BITPOINT)が、ビットコイン(Bitcoin)のライトニングネットワーク(Lightning Network)対応に向け、本格的な検討を開始したと8月22日に発表した。
ライトニングネットワークは、ビットコインブロックチェーンのオフチェーン・スケーリングソリューション。ブロックチェーンの外で取引を行うオフチェーン取引により、BTC ($111,661.00)の決済速度の向上や少額決済(マイクロペイメント)、安価な送金手数料を実現する技術である。
ビットポイントは現在同技術の導入に向け、技術的検討と体制整備を進めているという。今後の進捗については、随時通知を行うとのことだ。
なお国内暗号資産取引所としては、ビットバンクが昨年9月にライトニングネットワークの入出金に対応することを発表していた。しかし記事執筆時点で同サービスはビットバンクにおいて開始はされていない。
ビットポイントでライトニングネットワーク導入が実現すれば、国内初の事例になる見込みだ。
【日本初の導入に向け】
当社は #ビットコイン の #ライトニングネットワーク 対応に向け、本格検討を開始しました

導入が実現すれば、国内暗号資産交換業者として初の事例※となる見込みです。
少額決済から国際送金まで、より便利にご利用いただける環境を目指します。
詳細はこちら:…
参考:ビットポイント
画像:iStocks/24K-Production
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