
金融庁が銀行の暗号資産取り扱い解禁を検討か
銀行が暗号資産(仮想通貨)を投資目的で取得・保有を可能にする制度改正について、金融庁が検討を開始すると「読売新聞」が10月19日に報じた。
また金融庁は、銀行の暗号資取得・保有の他、暗号資産交換業者の登録可能にする検討も行うとのこと。
これら検討は、近日開かれる金融審議会の作業部会にて議論されるという。規制やリスクの管理体制整備などが話し合われるようだ。
なお10月15日には、これまでインサイダー取引の対象として金商法に明記されていなかった暗号資産を規制対象として加える方針を金融庁が決定したと「日経新聞」が報じている。
参考:読売新聞
画像:PIXTA
関連ニュース
- 金融庁、暗号資産をインサイダー取引の規制対象に、26年に改正案提出へ=報道
- 金融庁、「暗号資産・イノベーション課」設置を要求
- 金融庁、暗号資産の「取引課税見直し」と「ETF組成検討」を正式要望、26年度税制改正で
- 金融庁、政府へ暗号資産取引の分離課税を要望=日経
- 金融庁、ステーブルコインの分析調査報告書を公開。リスク評価や課題も










24h Most Popular







Utilities