</a>-251119PIXTA.jpg)
Canary Marinade Solana ETF取引開始
暗号資産(仮想通貨)運用会社カナリー・キャピタル・グループ(Canary Capital Group)が、暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)のステーキング対応現物ETF(上場投資信託)のローンチを11月18日に発表した。
ローンチされたETFの名称は「Canary Marinade Solana ETF」。ティッカーシンボル「SOLC」で米ナスダック(Nasdaq)に上場した。SOLCでは、ソラナのプルーフオブステーク(PoS)を通じたステーキング報酬から投資家が利益を得られる可能性がある。
なおSOLCのステーキングは、ステーキングプラットフォーム「マリネード・セレクト(Marinade Select)」を通じて実行されるとのこと。ちなみに、マリネード・セレクトはソラナ(Solana)上のDeFi(分散型金融)プロトコル「マリネードファイナンス(Marinade Finance)」を開発したマリネード・ラボ(Marinade Labs)が構築している。
なおSOLCは、1940年投資会社法に基づく登録ファンドではなく、別の規制枠組みの下で提供されるETP(上場投資商品)のため、同法に基づく投資家保護の適用対象外となる。
ちなみに、SOLCと同様のSOL現物ETFとしては、米資産運用会社ヴァンエック(VanEck)組成のステーキング対応ソラナ現物ETP「VanEck Solana ETF(VSOL)」があり、ナスダックで11月17日に取引開始された。
また、10月29日には米暗号資産運用会社グレースケール・インベストメンツ(Grayscale Investments)組成のステーキング対応ソラナ現物ETP「Grayscale Solana Trust ETF(GSOL)」があり、米NYSEアーカ(NYSE Arca)で取引開始された。
さらに、10月28日には米暗号資産運用会社ビットワイズ・アセット・マネジメント(Bitwise Asset Management)組成のステーキング対応ソラナ現物ETP「Bitwise Solana Staking ETF(BSOL)」が、NYSEアーカで取引開始された。
The Canary Solana ETF is live.
The first staking ETF backed by @MarinadeFinance‘s automated staking delegation program
https://t.co/VW4unHObCv
参考:カナリー・キャピタル・グループ
画像:PIXTA
関連ニュース
- ヴァンエックのステーキング対応「ソラナ(SOL)現物ETF」、ナスダックで取引開始
- グレースケールのステーキング対応「ソラナ(SOL)現物ETF」、NYSEアーカで取引開始
- ソラナ現物ETF「BSOL」、上場初日に出来高56Mドル。今年最多の新規ETF取引高を記録
- ヴァンエックの「ソラナ現物ETF」が米国で上場目前か、DTCCリストへ掲載
- ソラナ投資のカナダSOL Strategies、米SECへナスダックでの上場申請










24h Most Popular






Utilities