
オーケーコインジャパンがIOTX取り扱いへ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所OKJが、暗号資産アイオーテックス(IOTX)の取り扱い予定を10月23日発表した。
なお同取引所に予定通りIOTXが上場すれば、国内での取り扱いは初の事例になる。
発表によると同取引所のTON ($1.88)取り扱い対象サービスは、入出庫・販売所・取引所になるとのこと。入出庫での取り扱い開始は10月24日17:00、取引所および販売所での取り扱いは10月30日17:00開始を予定しているという。なお積立サービスについては今回サポート対象外となるようだ。
また同取引所が取り扱うIOTXの対応ネットワークは、IoTeXとのこと。そのため他ネットワーク上のIOTXを同取引所へ送信すると資産を失ってしまうので注意が必要だ。
IOTXは、IoTデバイス向けに特化したブロックチェーンプラットフォーム「IoTeX」のネイティブトークンだ。なお「IoTeX」は、DePIN(分散型物理インフラネットワーク)専用に構築されたL1ブロックチェーンとなっている。IOTXは、ネットワーク上の取引手数料の支払いやステーキング、ガバナンス投票などに利用される。
ちなみに現在オーケーコイン・ジャパンでは、合計で42銘柄の暗号資産を取り扱っている。
現在同取引所では、ビットコイン(BTC ($101,415.00))、ビットコインキャッシュ(BCH ($479.67))、イーサリアム(ETH ($3,292.55))、イーサリアムクラシック(ETC ($14.25))、ライトコイン(LTC ($86.21))、リップル(XRP ($2.21))、リスク(LSK)、オーケービー(OKB ($122.59))、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT ($0.19))、トロン(TRX ($0.29))、クアンタム(QTUM)、パレットトークン(PLT)、アバランチ(AVAX ($16.33))、ステラルーメン(XLM ($0.27))、カルダノ(ADA ($0.53))、ディープコイン(DEP)、ポルカドット(DOT ($2.55))、ジリカ(ZIL)、テゾス(XTZ ($0.52))、エフィニティトークン(EFI)、シバイヌ(SHIB ($0.00))、サンド(SAND ($0.18))、ポリゴン(MATIC)、ダイ(DAI ($1.00))、ファイルコイン(FIL ($1.36))、アービトラム(ARB ($0.26))、アスター(ASTR)、フィナンシェトークン(FNCT)、オアシス(OAS)、スイ(SUI ($2.00))、マスクネットワーク(MASK)、クレイトン(KLAY)、ドージコイン(DOGE ($0.16))、アプトス(APT ($2.57))、ソラナ(SOL ($154.19))、エイプコイン(APE ($0.36))、メイカー(MKR)、オプティミズム(OP ($0.35))、ネオ(NEO ($4.75))、トンコイン(TON)が取り扱われている。
参考:OKJ
関連ニュース
- OKJがパレットトークン(PLT)のアプトス(APT)引き換え全面サポート、ビットフライヤーは取扱い継続不可のリスク報告
- 国内暗号資産取引所「OKCoinJapan」が「OKJ」へサービス名変更へ
- オーケーコインジャパン、板取引に「NEO/JPY」追加
- コインベースプロでIoTeX(IOTX)、Orion Protocol(ORN)、Quickswap(QUICK)、Tribe(TRIBE)、TerraUSD(UST)上場
- オーケーコインジャパンに「トンコイン(TON)上場へ、国内2例目










24h Most Popular






Utilities