
メルカリとソニーグループがデジタルコンテンツ普及促進に向け基本合意
メルカリ社が、ソニーグループおよびソニーブロックソリューションラボ(Sony Block Solutions Labs:SBL)と、NFT ($0.00)やデジタルコンテンツの普及促進に向けた共同推進に関する基本合意書を締結したと8月21日に発表した。
SBLは、ソニーグループのブロックチェーン関連会社。同社はイーサリアム(Ethereum)レイヤー2ブロックチェーン「ソニューム(Soneium)」を提供している。
今回の基本合意により同3社は、ソニュームを活用したNFTの販売を同日より開始したとのこと。
今回販売されるNFTは、8月30日・31日の2日間、横浜アリーナにて開催されるポップカルチャーイベント「@JAM EXPO 2025 supported by UP-T」とコラボレーションしたアイドル関連のNFTだ。
同NFTは、フリマアプリ「メルカリ」でNFTの取引ができるNFTマーケットプレイス「メルカリNFT」において販売されるとのこと。
メルカリNFTは今年1月より提供開始されており、海外大手NFTマーケットプレイス「オープンシー(OpenSea)」で扱われているNFTの購入・出品が可能なプラットフォームだった。しかし8月より同プラットフォームからの事業者・IP ($5.24)ホルダーの新規NFT購入・出品を開始していた。
今回は「@JAM EXPO 2025 supported by UP-T」開催を記念した新規NFTが、メルカリNFTの「くじを引く」より購入できるとのことだ。
参考:メルカリ・メルカリ2
画像:iStocks/Cemile-Bingol
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