
リミポが株式発行による暗号資産購入資金調達を停止
東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、暗号資産(仮想通貨)を購入する目的で新株予約権を含む株式を発行しないことを決議したと10月23日に発表した。
発表によるとこの方針は、現状の経営体制が続く2026年6月開催の定時株主総会まで継続されるとのこと。
今後同社は、ビットコインなどの暗号資産を追加取得する場合、手元資金等を活用するなどして、株式の希薄化を伴わない方法で行うことを検討するとのことだ。
リミックスポイントが最後に暗号資産の追加購入を発表したのは、10月15日。この際の取得により同社のビットコイン総保有数は1,381.83715554BTCになった。
このビットコインの得総額は208億7,000万円で、平均取得単価は1,510万3,082円とのこと。同社のビットコイン有数は、ビットコインを保有する上場企業で世界第42位となっている。
また10月7日時点で報告されているビットコイン以外で保有する暗号資産は、イーサリアム901.44672542ETH、ソラナ13,920.07255868SOL、エックスアールピー(リップル)1,191,204.799501XRP、ドージコイン2,802,311.99657DOGEとなっている。
参考:リミックスポイント
画像:iStocks/Aleksei_Derin
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