
ナッジのクレカがJPYC対応に
ナッジ提供の次世代クレジットカード「Nudge(ナッジカード)」において、ステーブルコイン「JPYC」での返済受付が2025年10月を目処に開始される。これにより世界約1億5000万店舗超のVISA加盟店において、ステーブルコインでの買い物が可能になる。ナッジが9月11日に発表した。
なおナッジ調べによるとJPYC対応のクレジットカードは、国内初の事例とのこと。
ナッジカードの返済方法としては、銀行口座からの自動引き落としの他、セブン銀行ATM払いや銀行振込等があった。今回これらに「ステーブルコイン払い」が追加されるとのこと。
ステーブルコイン払いでは、ナッジ指定のウォレットアドレスにJPYCを送金することで返済が可能だという。
ただし同支払い方法については、サービス開始時は対象者を限定し、JPYCの対応チェーンはポリゴン(Polygon)から始めるとのことだ。
JPYCは、国内で初となる日本円と1:1で連動する電子決済手段(ステーブルコイン)。秋までに発行開始予定とされている。JPYCを発行するJPYC社は、8月18日付で資金決済法に基づく資金移動業(第二種)に登録完了している。
【国内初】
クレジットカードで「JPYC払い」が可能に!
ステーブルコインをより身近に感じていただけるのではないでしょうか!
詳細はプレスリリースをご覧ください
https://t.co/csZAtZcOME
参考:ナッジ
画像:iStocks/inkoly
関連ニュース
- ナッジ、「ベリロン」公式Visaクレカ提供開始
- リブワークとアステリア、NFT ($0.00)活用「住宅資産デジタルプラットフォーム」開発へ。JPYC決済の導入も
- EXPOウォレットが万博終了後「HashPort Wallet」に、USDC ($1.00)とJPYC対応検討
- 日本初の円建てステーブルコイン発行へ、JPYCが資金移動業の登録報告
- JPYC、資金移動業でJVCEAの第二種会員に













24h Most Popular







Utilities